発表会に向けて 高校生の生徒さん個人レッスン!!
昨日は、4月の発表会に向けて
13時~22時まで高校生2人の個人レッスンでした(汗)
4月の発表会は私が多摩市 聖蹟桜ヶ丘 キッズ&ママバレエクラスを開設している
スタジオ「シンデレラ」の発表会
高校生3人がミュージカルに挑戦します
キャッツより「メモリー」
アナと雪の女王より「Let It Go」
レ・ミゼラブルより「民衆の歌声が聴こえるか?」
それぞれが、主人公を演じます
歌・ダンス・芝居を盛り込んで 一人で演じるので 一人ミュージカルといった感じですかね
なので、レッスンにとてつもない時間がかかるのです
歌いながら踊り、セリフも。。。
とても大変ですが、やりがいがあると思います
高校生はスポンジの様に 私の要求を吸収していきます
感受性が豊かで、エネルギーがあり、驚くほどの成長です
指導している私が彼女達からエネルギーをもらっていると感じます
ミュージカルは総合芸術
精神力と集中力が必要ですから
ミュージカルのシーンを作って発表会に出したいというのは
スタジオ「シンデレラ」の主宰の田辺実里先生からの依頼でした
私のカンパニーのミュージカルワークショップを田辺先生が受講してくださり
是非!是非!発表会で作品を出して下さい!!と
田辺先生の熱い思いが感じられたので
ミュージカルワークショップの延長として
この仕事を引き受けました!
演じるのは高校生。。。
アナと雪の女王のエルさは問題なく高校生にピッタリの題材
演じる高校生もとても理解して演じています。
レ・ミゼラブルの民衆の歌声が聴こえるか?
歌は後半は一人ではなく大勢で歌うになっていく
それを一人で演じるのはとても大変です
一人で歌う曲として、解釈を変えて、ストーリーを作り。。。
一人で歌えるように考えました。
写真は制作中の衣裳です」~
そして何より大変なのはキャッツのメモリーです
メモリーは娼婦ネコのグリザベラが歌う曲
高校生に娼婦ネコの役は。。。あまりにも。。。無謀。。。
そこで、等身大で役を演じてもらうため
思春期の女の子が友達から疎外され、受け入れてもらえないという設定に変えました
ですので、ネコそのものの衣裳ではなく
衣裳の半分をネコの様に、半分を人間の様にしてみました
そうする事で、心が半分壊れかけているという風に解釈してもらいました
3つのミュージカルの作品
どんな仕上がりになるのか
とても楽しみです
4月29日(水)
府中の森芸術劇場にて
入場無料
スタジオ「シンデレラ」の発表会
興味のある方は是非劇場に!!
ミュージカルワークショップは4月19・26日に開催
詳細はこちらをクリックしてくださいね。